司法書士試験の過去問題集の選び方

過去問は合格への必須ツール

司法書士試験にとどまらず、いわゆる「過去問」は非常に重要な学習ツールです。

受験予備校のほぼ100%が過去問集を出版しています。また、それ以外にもたくさんの過去問が出版されています。有名なインターネット書店であるAmazonで「司法書士 過去問」で検索すると、なんと500点以上もヒットします。

受験生としては、選択肢が多いこと自体はありがたい状況です。しかし、これだけの量がありますと、いったいどの問題集を使えばいいのか悩むところですね。

特に、司法書士試験は時間との勝負。できるだけ「自分に合っていて」「効率の良い」過去問を選びたいところです。

実際の過去問の選び方ですが、最も良いのは自分で書店で片端から見ることです。ネットでの評判などは参考程度に考えて実際に自分で見て判断してください。

過去問集を選ぶポイント

選ぶ際に気にした方がいいポイントは以下のようなものがあります。

  • 問題に対しての説明の量や説明の掲載方法が、自分に合っているか
  • 法改正に対応しているか。現行法を前提とした問題文になっているかどうか、最新の判例に対応しているか
  • 文字のサイズが見やすいか見やすくないか(特に細かすぎるものは目が非常に疲れて効率が落ちます)
  • 解説について、図表などがどのくらいの割合で載っているか。そして分かりやすいか(困った話ですが、ページ数を増やすために無理やり適当な図表を入れているものも無いとは言えません)
  • 何年度の試験から載っているか(できるだけ昔のものから載っている方が良いですね)

予備校に通っている場合は予備校の授業に準拠したものを使うのがよいでしょう。何かとサポートも受けやすいです。

過去問フル活用は合格への必須条件です。

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