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まず失敗という言葉の定義を明確にしたいと思います。
人によって「失敗」の定義は色々あるかもしれません。
例えば、
等々、一部ですが上記のような理由もあげられるのではないかと思います。
しかし、本サイトでは、わかりやすい理由として「開業したが、資金繰りが厳しくなり廃業する」と定義してお話をいたします。つまり、失敗の定義を「廃業」とします。
司法書士として開業後に廃業する理由のほとんどは、売上があがらないことです。
なんとなく成功できればいいかな・・・という願望だけで成功することは出来ませんし、待っているだけで仕事がやって来るというようなことはまずありえません。
現実、成功している人は努力をしています。
成功するまでには、寝る間を惜しんで働くこともしなければいけないのです。
そうやって努力をしてきたからこそ、今では年収1,000万円以上となっているのです。
「なんとなく」成功したいな程度では、人間関係が嫌で開業したにせよ、会社の方針が合わずに開業したにせよ、挫折してしまって廃業せざるを得ない状態になるでしょう。
もちろん、大好きな司法書士の仕事をやりたいと思って独立・開業したとしても、売上があがらなければ嫌な仕事も引き受けなくては行けません。
事務所開業の準備も大切ですが、開業後の準備にも目線を移してみてください。 今のままで失敗しないと自信を持って言えますか?
それでは、開業後に売上をあげるために必要なのは何でしょう。
それは2つ有ります。
これは当たり前ですよね。
あなたが逆の依頼する側にたったとしても、経験の少ない先生に頼むよりは、経験豊富な専門家に依頼したいと思うはずです。
自己研鑚としての勉強はもちろん、経験も積まなくてはいけません。
よって、実力をつけてから開業するのも一つの方法です。
どこかの事務所に就職をして、とにかく経験や実績を積む。
それから開業しても遅くは無いはずです。
これはとにかく重要です。
業種や取り扱いサービスにかかわらず、この「営業力」が成功するか失敗するかを左右します。
特に、経験豊富で腕に自信がある司法書士さんでも、営業力がなければ仕事を取ってくることはできません。
逆に、少々の業務能力が無くても、営業力があればひっくり返す事も可能です。
また営業力があれば、嫌な仕事は受けずに、気に入った仕事だけを選ぶこともできるでしょう。単価の安い仕事や、手間のかかる仕事を受ける必要もありませんので、土日返上で仕事する必要もなくなります。